正しいブラッシング・頭皮マッサージ・シャンプー・乾かし方の仕方

毎日シャンプーをすると3歳~80歳まで28,000回も髪を洗っている計算になります。
これは驚きの数字ですよね。

毎日正しくヘアケアすることで、年を重ねるごとにその変化に差が出てきます。

今実践しているヘアケアを続けて、本当に大丈夫ですか?

正しいブラッシングの方法

ヘアスタイルを整えるだけがブラッシングの役割ではないんです。

ブラッシング

ブラッシングはからんだ髪をほぐして汚れや抜け毛を取り除いたり、髪全体に皮脂をいき渡らせる効果があります。
また、頭皮に適度な刺激を与えることで、マッサージ効果が期待できますよ。

ブラッシングはシャンプー前に行えばホコリや汚れを落とす事になるので、シャンプーの洗浄効果もアップすること間違いなしです。ただ、無理に引っ張ると頭皮に負担をかけることになるので、注意してくださいね。

髪に静電気が起きてしまうので、髪を傷めない為にもナイロン製のブラシは避けた方がいいですよ。毛先の柔らかいものを選ぶのがベストです。

そして、ブラシに髪の毛がからまったままであったり、ほこりがついたままだと髪の毛に雑菌を付けてしまうことになりますので、お湯で洗うなどして清潔に保つようにしましょう。

1.毛先から丁寧に

髪の毛の根元から強く引っ張ると切れ毛や抜け毛の原因になってしまいます。毛先から丁寧にほぐして徐々に根元に向かってブラッシングをしていきます。
毛先が傷んでいるときは少しづつ時間をかけてブラッシングするようにします。

2.頭皮に押し付けない

ブラシをおろすときはゆっくり頭のカーブに合わせて強く押し付けないようにブラッシングします。
ブラシを早く動かしてしまうと髪の毛のキューティクルを傷めてしまったり、髪がもつれてしまう原因になるので、時間がない時にもゆっくりと動かすことが大切ですよ。

正しい頭皮マッサージ

頭皮の血流が悪くなれば酸素や栄養素が髪の製造工場となる毛根部に運ばれなくなるので、髪の成長に悪影響を与えてしまったり、抜け毛が増えてしまう大きな要因となります。
頭皮の血行をよくする方法のひとつが頭皮マッサージです。副交感神経を刺激してくれるので、リラックス効果を高める作用もあります。

頭皮マッサージ

頭皮マッサージは頭皮が濡れている状態で行うと頭皮や髪の毛のダメージに繋がってしまうので、シャンプー前に行うことが大切です。

注意
同じ場所を長時間もんだり、痛みが出る程揉まないこと。あくまでも心地よいと感じる強さをキープすること。頭頂部へ向かって地肌を押し上げるようにしましょう。

1.首の後ろ

指先ではなく、指の腹をつかうようにします。地肌に置いた指はゆっくりともむようにマッサージします。首の後ろから頭頂部に向かって少しずつ指の位置をずらしながら行います。

2.耳の上

耳の上の側頭部から指を地肌につけたまま頭頂部へ引き上げるようにマッサージします。耳の上の頭皮は頭頂部と比べても動くのが分かると思いますので、しっかりとマッサージするようにしましょう。

3.こめかみ

前の生え際から頭頂部へ向かってゆっくり指を押し上げるように指の腹でもむ感じで行います。強く押さないように気を付けましょう。

正しいシャンプーの方法

髪の毛の汚れはお湯で洗い流すだけで多くの汚れは落ちると言われています。(最近では湯シャンも流行っていますよね)

洗い方に気を付けて正しくシャンプーをすることが、頭皮を健やかに保つことになります。

実は、薄毛や抜け毛に悩む女性に多いのが髪の毛の洗いすぎです。洗いすぎてしまうと乾燥してフケが出やすくなってしまいます。また、保護膜として働く皮脂を取り除いてしまうとかえって脂っぽくなってしまいます。
そして、それが逆に気持ち悪いのでまた洗いすぎてしまうと悪循環がおこってしまいます。

これでは抜け毛の原因を自ら作ってしまうことになりますよね。

1.ブラッシングをする

ゆっくりとブラシを動かして髪の毛のからみ、ほこりを取り除きます。

2.しっかりと汚れを洗い流す

シャンプーを手に取る前に頭皮までしっかりとお湯ですすぎます。
髪の毛全体がしっかりと濡れるように洗い流します。

3.シャンプーを泡立てる

シャンプーを手に取って髪の毛に直接塗るのではなく、まずは手のひらで泡立てます。

シャンプー

直接髪の毛にシャンプーを塗ってから泡立ててしまうと余計な摩擦で頭皮と髪の毛に負担が増えてしまいます。

4.襟足から徐々に頭頂部へ

襟足から徐々に上に向かって頭皮をマッサージするように洗います。
襟足→後頭部→側頭部→頭頂部→前頭部→生え際の順番で洗うようにします。

指の肌を頭皮に密着させて動かすようにします。決して爪は立ててはいけません。

5.シャンプーをすすぐ

毛の流れに逆らうように下から上に向けて流します。
そして頭皮にシャンプーが残らないように直接シャワーを当てながら、手のひらにためたお湯に頭皮を浸すようにします。

正しい髪の毛の乾かし方

髪を洗った後に濡れっぱなしは頭皮環境を乱すもとになってしまいます。余分な水分は出来るだけ早く取り除くことが大切です。

ドライヤー
頭皮には常在菌がありますが、濡れたままだとその数を増やしてしまったり、細菌の活動が活発になってしまうことになります。そして、濡れたままだとキューティクルも開いたままになってしまうので、髪の毛のダメージに繋がってしまいます。

洗髪後はタオルで水分を取り除いた後、ドライヤーで頭皮までしっかり乾かします。ドライヤーで乾かすのが面倒だからといって自然乾燥にしてしまうと髪から必要以上の水分が奪われてしまうので、髪がパサつく原因になったり、頭皮乾燥の原因にもなります。特に夏は蒸れるので汗と皮脂で雑菌が繁殖して匂いに繋がってしまいます。

1.タオルドライ

タオルドライをきちんとするとドライヤーの時間を短縮することができるので、髪への負担を減らすことにもなります。
手のひらで髪の毛を挟んで毛先に集まった水分を切るようにした後、乾いたタオルでポンポンと優しく拭き取るようにします。この時、とても髪の毛はデリケートになっていますので、ゴシゴシしないようにしてくださいね。

2.ドライヤーで乾かす

ドライヤーは10~20センチ離して髪の毛の根元から風を当てるようにします。

髪の毛をまとまりやすくするには
温風と冷風を交互に使うとキューティクルが閉じて保温を高めてくれますので、髪の毛がまとまりやすくなりますよ。ボリュームを出したいなら
上からドライヤーを当ててしまうと髪の根元を押さえつけてしまうことになります。髪を上げて根元から頭皮を乾かすようにしましょう。